第6回現代木彫NETSUKE芸術祭

「第7回」から根付芸術祭はビエンナーレに変更。
参加作品募集要項をご覧下さい

江戸カルチャーから発達してきた根付文化を世界へ積極的に紹介。
さらにクリエイターの名前や個別の作品を海外に売り込むことを目的として、第7回より世界現代木彫根付芸術祭は2年に1回の開催となります。
さらに入賞作品は主要国の巡回展で海外にて発表されます。

「第6回 世界現代木彫NETSUKE芸術祭」受賞作品 発表

「第6回 世界現代木彫NETSUKE芸術祭」授賞作品を掲載しました。
カタログは eBOOKでアップしています。
今年は新たに「創作小物」部門を設けました。現代生活に即した木彫根付とアクセサリー、新鋭の作家たちの個性あふれる作品を是非ご覧下さい。

「第1回 根付創作勉強会」2月16日(土)17日(日)開催します

当「第1回 根付創作勉強会」は終了しました。
「第1回 根付創作勉強会」2月に開催します。
粋でユーモラスな根付の世界 若者達へ技術の伝承を!!
講師 中川忠峰氏が初心者の方から丁寧にご指導します。

2012年 第5回 現代木彫根付芸術祭 受賞作品発表

「第5回 現代木彫根付芸術祭」受賞作品を掲載しました。
カタログを eBOOKでもアップしています。
財団発足5年目となる記念すべき年 ご堪能下さい。

2012年 第5回 現代木彫根付芸術祭 授賞式

今年も 「木の宝石」「小さな宇宙」と呼ばれる「根付」芸術祭に
全国から多数の応募がありました。
「第5回 現代木彫根付芸術祭」が開催されます。
新鋭の作家たちの、個性あふれる作品をご覧ください。
そして是非皆様が来場して頂くことで、今後一層の根付文化を育てていただけますようお願い申し上げます。
詳しい 「授賞式」「平和の鐘」「受賞作の展示」等は
こちらをご覧下さい。

日本の心に根付いた「木の文化」

日本の木には魂が宿るといわれています、それを「木魂」と呼びます。

日本の木には魂が宿るといわれています、それを「木魂」と呼びます。
神様がそれぞれの木を通して私たち人間を守り、育んでくれます。日本人の心には、木が宿り、木と共に文化を築いてきました。
日本人の心である木のぬくもり。
木を通して日本人の心を甦らせたいと思います。

用いてすなわち美しい、ライフスタイルの提案 それを「用即美」と私たちは呼びます。

「用即美」別名「用の美」は、民芸の提唱者である柳宗悦の言葉で、『伝統工芸品の美しさは、生活の中で使われるうちに、「用」のみが残った美しさ、「用即ち美」である』という考え方です。
この柳宗悦の「用即美」は、「用に即することで生まれる美」というもの。
たとえば、器をつくる時いい器ができる条件が、「用即美」につながります。
それは、形をつくる段階から、その器が使われる様子を想像できているかどうかで作品が変わってくるからです。



木の國 日本

日本は日本独特な地形により、さまざまな樹木が育成しています。それは日本独特な木の文化となり現在まで連綿と続いています。
私たちの国 日本は「木の國」と言えるのです。

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